伊豆っ子 ブログ

こんにちは。伊豆が大好き、飯塚です。四六時中、伊豆を思い続けています。そんな「伊豆」のあれこれ、趣味の「旅」に関すること等々、考えを綴っていきます。

【どすこい天城大相撲】8月29日明徳寺「東司まつり」開催!

皆さまこんばんは。伊豆が大好き、飯塚です。

 

夏の終わりを寂しく感じさせる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

来る8月29日は、

僕の地元(伊豆天城)で一大イベントが開催されます!

 

ズバリ、

8月29日(水)「東司まつり(とうす)

@明徳寺(みょうとくじ)

 

この「東司まつり。」

実は、伊豆の三大奇祭の一つなんです!!

 

では、なぜ奇祭とされているのでしょうか。。

 

耳なじみのない「東司(とうす)」ですが、「トイレ」という意味をもっており、禅宗では「浴堂=風呂場」、「僧堂=座禅の場」とともに、修行中に一切の私語が禁じられた場所となります。

 

そんな東司と深い関わりのある「明徳寺」は、「トイレの神様」とも言われています。

 

夏の終わりを告げる「東司まつり」は、祈祷にはじまり、子供相撲、青年相撲、奉納花火、地元天城連峰太鼓による演奏と続きます。

 

 

この青年相撲が、何とも地元の想いの詰まった企画なのです。

↓↓

「どすこい天城大相撲」

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この身体と身体の組み合い、、素晴らしいですよね!

 

角力」と書いて、スモウと読む。。

まさに「角力」という漢字に相応しい、取り組みが数多く生まれるのです。

 

さて「どすこい天城大相撲」が、なぜ地元の想いが詰まった企画なのでしょうか?

 

明徳寺の東司まつりでは、古くから青年相撲が執り行われ、古い歴史ある企画だったようです。

しかし一時を境に、青年相撲が行われない時期がありました。

 

そんな中、地元(伊豆天城)の若者を中心に、準備から企画、運営まで一貫して自分達の手で復活させたのです!!

そして本年、復活から10周年を迎えます!!

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連日、連夜に渡り、

地元の若者が精一杯の努力を積み重ね、成功へと導く「どすこい天城大相撲。」

 

僕は昨年、選手として相撲を取った訳ですが、

※惜しくも敗北を喫しましたが、、、

本年からは選手であり、実行委員のメンバーとして、

どすこい天城大相撲の成功と、伊豆の地域活性のためにご協力をさせて頂いています。

 

地域(伊豆天城)の、

地域(伊豆天城)による、

地域(伊豆天城)を盛り上げるための、

『どすこい天城大相撲。」

 

”地域を盛り上げるためには、地域の自分達が汗をかくんだ。”

伊豆が大好きな僕にとって、

「どすこい天城大相撲」は

根っこの部分である、『地域主体のまちづくり』を深く学び、考えられる場所です。

 

平日の中日ではありますが、皆さま多くのご声援をお願い致します。

祭典は、地元「伊豆天城」が世界へ誇る

『天城連峰太鼓』による演奏がフィナーレを飾ります。

伊豆天城の夜空に、こだまする「熱い声援」と「圧巻の音色」で、

まだまだ熱い「夏の伊豆」を体感しましょう!!

 

 

※以下、祭典当日の流れとなります。見にくいですが、ご容赦ください。

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